ありがとうございました。

 信濃橋画廊が終わりました。
 閉まる40分前位に行ってみると、表で松井紫朗さんが両腕にお子さんを抱えて満面の笑みで帰って行きました。会場は、黒山の人だかりで一日中こんな調子だったみたいです。

 今村源さんも娘さんと来ていて、おとなしそうな感じのいい娘さんでした。私の中一の頃の事を思うと、この落ち着きはなんやろ!?と思いました。

 19時になっても人が減る気配は無く、発起人の方と山口さんのご挨拶がありました。

 
 ハガキは、あっという間に壁からはがせて、何も無い会場に戻りました。ハガキはコンパクトにまとめられて、山口さんはたくさんの荷物と一緒にタクシーで帰られました。山口牧生さんの作品や45年分の資料は、兵庫県立近代美術館に行く事になっています。閲覧できる図書館みたいなスペースなら、いつでも観れます。


 その後、昨日とは違う人達とゴハンを食べに行って今日が終わりました。
 10年前位は1人で作業場を借りて、大学の仕事から高校や中学の仕事に変わって、一人ぼっちでこれからやっていく時期だったので毎週のように画廊に寄って色々話ができました。その時期を乗り越えて、これまで来れたと思います。
 今日の感想は、こんなところです。