税金とか美術とか

 金、土、日は、何をしても疲れません。作業で力仕事とか長時間作業をしても、何のストレスも無くて快適です。
 美術大学に入学する前は、学生全員が毎日必死に作業したりつくることを考えたりしてると思ってましたが、入ってみたら少人数の人を除いて、美術の事をそんなにしないし一生つくっていくような意識の人はあまりいませんでした。卒業してから教育学部の研究生を1年しましたが、そこで会った人達は、意欲的で頭が良くて今でも付き合いがありますが、いい人がいっぱいいました。1年でしたが、私が若かったこともあって環境を変えたことは良かったです。

 最近、教育学部の美術について考えることがありましたが、何がうまくいってないのか、美術の事をそんなにしないし一生つくっていくような意識の人はほぼいない現状のところが多いです。受験前の人をみてると、その時点では意欲的なんですが、入学すると「時間が無い」たら「他の授業が…」たら言い訳をして、まるで「おかサーファー」のように「仮想美術系」の人が激増してます。そういう経緯で先生になって美術を担当すると、内容的に困ったもんです。でも、中学校までの週1時間の美術とか図工は、内容がどうのと言えたもんじゃない位、条件が悪いです。
 今日橋下知事と平松さんが話す番組を観ましたが、「大阪市に美術館!
」とか言ってますが、借金だらけでさらに税金をそんなことに使うのはありえへんと思います。そんな事より、幼稚園と小学校の図工を何とかできるような教員を増やして、美術のことを本気で考える教員免許を取る大学生を増やせばいいと思います。美術館をつくる!!とか、理解も余裕もないところがしても借金で税金がムダになるので、仮想美術愛好家系な発想です。

 今日もポコポコしたのとか涙っぽいのをショリショリしました。



 ノミ巻きを、大き目の彫刻刀を入れる「刀巻き」にすることにしました。

 渡辺家が、ヨガの修行からあと2ヶ月で日本に帰って来るので楽しみです。その後も何かうまくいくと思います。http://oshokuji.blogspot.com/
 やってみたいことはやって、自分を肯定することは大事です。