不慣れ。

 疲れました。
 賢そうな格好と顔をしているのも、文字を確認してマル付けしたり暗算をしたりするのも向いてないです。言語をつかさどるのにかなり支障があるので、今のうちに対策を考えたいです。
 
 昨日の夜「ZERO」で、就職が決まらない20代後半の男の人が生活保護を受けて色々相談に乗ってもらったりして、働くとこを探してるのをやってました。
 そんなんに税金使ってることにあきれました。観てた人の大半は、中学生相手みたいな扱いに驚いたと思います。20代後半で何十社か面接に落ちた場合、本人に改善すべき点があると思うし、とりあえずすぐにバイトでもして自分で探せと思います。
 生活保護を受けてる人の実情というより異常に支給してることにゾッとしました。

 今日のほぼ日も興味深かったです。

 誰も彼も、なにもかも、みんな会社員になってしまった。
 長い間フリーランサーで仕事をしていたぼくも、
 チームプレイをやろうとして会社にしてしまいました。
 そういうぼくが言うのも、口幅ったいのですが、
 生きる術が会社員以外ないかのような社会は、
 やっぱり、ずいぶんおかしいと思うんです。
 「職業につく」ということと、
 「企業に就職する」こととはイコールじゃないはずです。
 
 「会社員」だから収入が安定しているとか、
 「会社員」だから信用されるとか、
 「会社員」だから、生活設計ができるとか、
 いろいろよさそうなことを言われてきましたけれど、
 そうともかぎらないということも、わかってきました。
 
 日本中、「会社員」ばかりというのが、
 そもそも、ずいぶん不思議なことだという気がします。
 「会社員」じゃない生き方をすると、
 「会社員」に比べて、どんだけ不利なのでしょうね。
 なんか、これはいまのぼくの直感なんですが、
 「会社員」じゃない人たちが生みだすものが、
 これからの豊かさをつくっていくんじゃないかな。
 職人、主婦、無職、商店主、手伝い、老人‥‥
 こういう人たちにできること、
 こういう人たちが必要とされることって、
 ほんとは、もっとたくさんあると思うんですよね
 (選挙権だって、会社に関係なくありますもんね)。
 
 仕事のしかたを、もっと考えられないものかなぁ。

 「会社員」じゃない生き方をすると「会社員」に比べて、どんだけ不利かと考えると、ケガとか病気した時に収入が無くなったり健康保険とか年金の支払いの負担が大きくなったり、人によっては「孤独」とか「自信のなさ」と闘うことが増えてしんどいことかなと思います。
 「豊かさ」はお金に関してだけのことじゃなくて色んなことで得られますが、収入ゼロやったら寝るとこも食べるものも交通費も無いハズです。でも、そんなにお金がなくてもおもしろいものがつくれたり会社員では得がたい「豊かさ」を獲れます。
 明日は渡辺家に行こうと思います。

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