客寄せになりませんように…

　今日は、アフロ2人分位の木くずが出ました。パタゴニアの店員さんが言ってましたが、オガクズは土に再利用できるらしいので、どこに持って行ったらいいか調べてみます。
　今働いてるとこのすぐ横辺りに、見慣れた作風の石彫があるのを発見しました。

　大阪芸大でお世話になってたかっこいい彫刻家、河合先生の作品です。

　出身校（学部）に新しい学部ができるそうで、超有名人が「教員！」とかを全面にだしてたので、とうとう近所の大学にならって「人集め」とか「学費集め」に走って内容が付いていかんようになるかとがっかりしましたが、客員教授で細野晴臣さんとかをよんだみたいでした。
　専任とか学部長とかに、美術に関係ない有名人を年度の途中でもよんで、本人は年に何回かしか来ないとかいう本末転倒なことは、避けれたらいいなと思います。
　大学に在学中は、色んな不満もあったし、もっと在学中も卒業後も色んなチャンスの後押しもしてほしいよなと思ってましたが、今はだいぶ外部との関わりも増えて良くなってるみたいです。大学に入学した時は、名の知れた芸術家とかが極端に少ないことに驚いて不安になったのを覚えてます。
　学生が有名人になってる教員とやり取りしたり、作品の作業のアシスタントしたりして、ちょっと自分がすごくなったと思うことは勘違いなので、相当危険です。
　超有名でもなく無名でもない、いいものをつくる教授がいたらいいんですが、なかなかいません。学生時代は、非常勤の先生が充実してて年齢も一回り上位で、すごい恵まれてましたが、その人達はやっぱり今も活躍してます。

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