断面

 美術とか図工を担当する人が出来た方が良くて、独学では難しい「陶芸」。
彫刻出身で粘土を扱うことがあっても、ロクロとか菊練りとか窯詰めとかの知識は素人なので習いに行ってました。
 大学の授業では電動ロクロも使わせていたので、色々練習しました。
 黒泥に釉薬は黒天目をかけて還元で焼いたものが好きですが、昨日40センチ位の高さから板の間に「コトン」と落として割れて、断面を見ました。
 ヘタやなと思いました。

 美術を担当する人は、美術とか工芸関連のことはなんでも知ってると周りの大人や子どもに思われてたりして、一生、先生業やるなら避けれない訓練はあります。
 教科書に載ってる作品も実物を観た方が、どこにあるかとか経験談も交えて覚えれるので、大事やと思います。