ペロリン

 信濃橋画廊に搬入に行って撮った写真です。タイトルは『PELORIN』です。昨日地面と平行に吊ると書きましたが、地面と垂直の間違いです。
 型からペロリンと剥がした紙の殻のようなもので、凹側凸側が観れます。30人が3部屋にわかれていて、私の『ペロリン』は、地下の大きな方の部屋です。展示している人は私より大人の人が大半です。会場には搬出の時以外居ません。
 明日は京都に行って色々観ますが、オープンスタジオを観て回るのが楽しみです。私の作業スペースは広くてトラックで中まで入れて安いし、15m角の床はコンクリートを打ったので、いくら汚しても火を使っても音を出してもいい場所ですが、湿気が多くて風が通らないし戸が重過ぎるし居心地が悪くてかなり不快なスペースなので、今年はちょっと改善するか引越しするか…と考えています。参考に出来るスタジオが観れたらいいなと思います。京都芸大の卒業制作展も観に行きます。小吹さんの「アートのこぶ〆」を参考にすると情報も的確で観に行きやすいです。