バランスバズ

 朝、警報が出ていたので、学校の授業は無くなって採点はまあまあ進んだので「トイストーリー3」を観に行けました。夜8時から10時までの回でもほぼ満席でした。
 泣ける映画という噂でしたが、見渡す限り泣いている人はいませんでした。
 私は映画やドラマを観て泣いた事は一度も無いです、つくられた物語とつくられた映像は、おもしろいとかすごいなとか悲しいなとかは思いますが。やっぱりトイストーリーはとてもよく出来ていて、映像も1と2と比べるときれいすぎます。1と2はDVDを持っていて、何十回も観ています。
 小さい頃は、おもちゃ同士の世界が確かにあって、ロボットと紙で出来た着せ替え人形と、リカちゃんの友達!?のいずみちゃんで物語をつくって遊んでいました。私はリカちゃん人形には関心が無くて、リカちゃんの家や自転車やスーパーマーケットに興味がありました。小さいおもちゃには興味が無くて、ひつじのぬいぐるみが1番大事でした。
 主人公のアンディーもアンディーのお母さんも、おもちゃに優しい設定なので、子どもなのにおもちゃをいじめたりしない事が不思議です。アンディーのお母さんも、おもちゃを捨てたりしないのも、珍しい事なんじゃないかと思います。
 ひつじのぬいぐるみの「ペペちゃん」は、知らない間に家から居なくなってました。かなり探しましたが、その辺りに転がっていたとしても、おもちゃがどれだけ大事か大人には解らない、という事を知ったなと思います。
 私は今でも、一日12時間でもおもちゃで遊び続けれると思います。
 うちのバズは、片足で立てるしヨガも出来て優秀です。