崖っぷち感

 ブルータス読みました。表紙はイトイさんとブイヨンです、思ってたより文字が多いです。
 コピーライターのイメージが強いですが、そういえばあれもか…っていう色んな分野の事をいっぱいして、しかもおもしろいです。「ハイパーメディアクリエイター」って何の事か解りませんでしたが、イトイさんみたいな人の事ちゃうかと思います。
 ジュリーの「TOKIO」は、小学生の時に大ヒットしてたのを覚えてますが作詞がイトイさんなのは、高校生の時「クウ ネル アソブ」と井上揚水さんが言っていたセフィーロのCMを見た頃に知りました。「コピーライター」っていう職業がある事もその頃に知りました。
 コピーライターは、広告会社の人が職人みたいな「コピーを書く名人」をどっかから探してきてコピーライターやってもらってるのかと思ってましたが、会社の中にもコピーライターがいる事を大学の時に知って、ネタが思いつかなかったりおもろなかっても給料制やから食べていけるのは、守られててハングリー精神に欠けるやんと思いました。
 デザイナーやコピーライターは、会社のクリエイティブ局の人とかじゃなく、職人や芸人や料理人みたいに出来る人は仕事あるけど良くないのを作ったら職を失う位の崖っぷち感があったらおもしろいものが増えそうです。
 大学生や高校生までも、「クリエイター」ってかっこいいからなりたい♪とか簡単に言ったりします。「クリエイティブ職」って肩書きだけじゃなく、もっと「つくりだす力」が発揮された時にだけ名乗ってほしいです。
 パソコンの待ちうけは「ブイヨン」です。