忘れることは、いいことじゃない!

 今日はいい日じゃなかった。今年も不調な4月、今年になって3ヶ月、いい事を無理やりつくろうとしてるけど、全ての運は付いてこないです。
 「課外授業、母校を訪ねる」の録画観ましたが、やっぱり、黒柳徹子さんはスゴイです。高校生相手に、ちゃんと向き合って1対1での話を交えてコミュニケーションについて話すのを観てると、実はすごい細かい事まで大事にしてるねんな〜と思います。
 最近は、大学の学科名とか会社の名前とか部署でも「コミュニケーション」っていう言葉を使ってるところが多いですが、本当に大事なのは、お互いの言ってる事を聞いて、どう思うか話すような、幼稚園から中学校位までに経験したような「お互いに解り合うこと」が基本にあると思います。
 話をする事は大事な事で、相手の言いたい事を知りたいとか解ってほしいとか、お互いの話をちゃんと聞く事ができたらいい人生になると思います。

 昨日買った「思い出したら、思い出になった。」も、エッセイのような詩集のような本ですが、共感できる事が多いです。
 262ページの、「忘れないほうがいい」が、いいです。

>>自分が、
 ウソをついたこと、
 裏切ったこと、
 卑怯なふるまいをしたこと、
 約束をやぶったこと、
 問題に立ち向かえなくて逃げたこと、
 見栄を張って飾ったこと、 
 ずるいルールやぶりをしたこと、
 弱いものいじめをしたこと、
 強いものにへつらったこと、
 わかりもしないことを知ったかぶりしたこと、
 こっそり他人の足をひっぱったこと、
 人に暴力をふるったこと
 ……などなどなどを、
 自分が、
 やった、
 ということを忘れないほうがいい。