審判こそ失格

 オリンピックの審判は、頼りないです。
 昨日の柔道も勝ったようなそうでもないような感じで、今日の柔道もワンテンポ遅れて金メダルでした。体操も「ものいい」を付けてなんか銀メダル?!みたいな、スッキリしない感じです。かなり待たされて順位が下がったイギリスの選手は笑顔で、ブーイングもそんなにないし切り替えて銅メダルを喜んでることがいいと思います。
 パソコンの画像で解析して判断するようなことじゃなく、肉眼で判断できる勝ち負けが清々しいし、主観も勝ち負けにプラスされてるような競技じゃない勝ち方がいいです。
 
 思うような結果じゃなかった時の苦渋に満ちた選手のコメントが、勝った時より負けを認める強さも加わって、魅力なことが多いです。
 言い訳することもなく自分の今の実力を認めて、自分の負けたことについて話す言葉は肯定的で美しいです。

 メダルが取れたかどうか速報を出したり、期待した結果が出なかったことをグダグダ言うマスコミは、もっと報道せなアカンことあるやろ、と思います。